『フライトナイト/恐怖の夜』:原題FRIGHT NIGHT 監督:クレイグ・ギレスピー 脚本:マーティ・ノクソン

『フライトナイト/恐怖の夜』:原題FRIGHT NIGHT
監督:クレイグ・ガレスピー
脚本:マーティ・ノクソン

 

親愛なるちまスプ部員の皆さまこんばんわ、キャプテンGです。
今回2回目の部活動報告をさせて頂きます。
さて今回ご紹介するのは、前回ご紹介した『フライトナイト』のリメイク版として
2011年に公開された『フライトナイト/恐怖の夜』です。

 

私はオリジナル版には深い思い入れがありまして、リメイクのニュースを聞いたときはどちらかというと否定的でした。
でもいざ鑑賞してみると現代風アレンジに見事成功してる上に、オリジナル版へのリスペクトも忘れていないという理想的なリメイク作品で、オリジナル版に次いで好きな作品となりました。
その魅力をお伝えする前に、まずはストーリーを紹介させていただきます。

元オタク少年であったチャーリーは高校入学を機に脱オタクに成功、前々から思いを寄せ
ていた学校一の美女であるエイミーのハートも見事射止め、
充実した学生生活を満喫していた。
そんなある日、昔のオタク友達であるエドが同じくオタ友であるアダムと連絡が取れなく
なったため、安否を確認しようと誘いに来る。元オタクである事を隠しているのでチャー
リーは無視したいが、昔の事をばらすと脅され仕方なくエドに付き合うのだが、既に無人
となったアダムの家である話を聞かされる。その話とは実はアダム以外にも行方不明になっ
た人間は大勢いて、それをアダムと共に調べてる内に事件を起こしているのは一人の吸血
鬼であり、しかもその吸血鬼こそ数日前にチャーリーの隣家に越してきたジェリー・ダン
ドリッチだというものであった。だがチャーリーはそれを全く信用せずその日はケンカ別
れとなるも、翌日エドは学校を休んでおり、さすがに心配になったチャーリーは彼の家を
訪ねる事にする。そこでチャーリーはエドのPCに残されていた吸血鬼実在の証拠らしき動
画を見て、ダンドリッジに強い不信感を抱く。
その晩、向かいに住む美女ドリスがダンドリッジに襲われるのを目撃したチャーリーは、
彼が吸血鬼である事を確信し翌日、ラスベガスで活動する人気マジシャンのピーター・
ヴィンセントを訪ねることにする。ピーターが公開しているフライトナイトというショー
は吸血鬼がテーマであり、そこでヴァンパイア・キラーに扮している彼なら力になってく
れると思ったのだが、彼はいい加減な性格の大人でありまったく当てにならなかった。
それに失望し帰宅したチャーリーはそこでダンドリッジの襲撃を受け、辛くも撃退するが
母親のジェーンは傷を負い入院する羽目になってしまう。更に連絡して来たピーターの元
へと向かったチャーリーは、そこで彼が吸血鬼の存在を知っている事を聞かされるのだが、
そこも襲撃されエイミーが攫われてしまう。
翌朝エイミーを助けるべく装備を整え隣家に向かったチャーリーは、そこで勇気を振り絞
り駆け付けたピーターと合流し、家の地下に籠るダンドリッジとの最終決戦に挑むのであっ
た。

 
1
まず最初に今作の舞台はラスベガス近郊の住宅街という設定に変更されてます。
その立地条件から住人のほとんどがラスベガスで勤務しており、夜間に仕事をする人が多い上に住人の入れ替わりも激しいことから、吸血鬼が活動してもそれほど怪しむ人がいないという事からの設定変更です。オリジナル版にはなかったこの設定が、理由付けとしては凄く上手いなと私は思いました。人によっては屁理屈こきやがってと思うかもしれませんが、私はこういう理由付け大好きなんですよね。
あとこの設定変更により、ダンドリッジさんが昼間留守をまかせる必要が無くなったので、本作ではオリジナル版最大の謎だったビリーさんは出てきません。
3そういえば前回オリジナル版の不満点みたいなの書きましたが、実はあれにはもう1点ありまして、それはオリジナル版のチャーリーに吸血鬼の知識がまったくないという事です。
オリジナル版のストーリーをググって頂いたらわかると思いますが、大抵チャーリーはテレビのフライトナイトが大好きとか書かれてるんですけど、それなのに吸血鬼対策をわざわざエドに聞きに行くんですよ。うんなもんピーター・ヴィンセントの映画2・3本見れば分かる知識ちゃうの?と常々思ってたんですが、今作ではチャーリーが元ギークという設定になってるので万事解決しています。
ちなみにオリジナル版のチャーリーは、確かにフライトナイトにテレビのチャンネルを合わせてますけど、まともに見てるシーンは1ヵ所しかなくて、先ほど紹介した設定がどっから出てきたのか私の中では未だに謎です。
2それと今作では設定変更された人物が二人いるんですが、その内の一人であるエドくんが凄く良かった。
オリジナル版のエドはあの甲高い声と人を小ばかにした態度でウザさ120%だったんですけど、今作のエドくんは普通にいい奴な我らちまスプ部員の仲間みたいな人でして、逆に塩対応のチャーリーに腹が立ってきます。途中吸血鬼になってチャーリーを襲うエドくんなんですけど、その最後は涙無くて見れない感動シーンで私は何度見てもウルウルしてしまいます。

逆に設定変更されたもう一人の人物であるピーターさんなんですけど、こっちは個人的にはあまり好きになれない。酒と女におぼれる自堕落な大人であるピーターさんは幼少の頃、実は吸血鬼に両親を殺されていたという設定でして、4その時の恐怖でチャーリーに非協力的なんですけどそういうのあんまし好みじゃないんですよね。
むしろその時の体験からいつか吸血鬼と戦うために準備を進めていた、ぐらいの方が私はいいんですけどみなさんどうでしょう?
まぁそれ以前に私の中では、やっぱり売れないホラー映画俳優のピーターさんの方がこの映画には相応しいと思うし、あの人物こそ「フライトナイト」の魅力の一つだと思うんんで、ここは変えて欲しくなかったですね。
でもそこを除けばこの映画も十分面白い作品です。

5
特に技術の向上もあって意外とゴアシーンあったりします、なによりオリジナル版よりもアグレッシブになったダンドリッジさんの暴れっぷりが良いんですよ。まさかチャーリーの家を爆破するとは思いもしませんでした。

そんな感じでダラダラと書きましたが、お勧めですので未見の方は是非ご覧になって欲しいですが、出来ればオリジナル版も合わせて鑑賞してほしいですね。

それと本作にも実はパート2が存在しますが私は未見です。
気にはなってはいるんですが、ストーリー読んだらまたもやチャーリーがエイミーと別れた設定ですし、何よりエドくんが生きてるとかも書いてあるしで二の足踏んでるんですよね。
だから部員の中で鑑賞された方がおられるなら、面白かったかどうかだけでも聞かせて頂けたら幸いです。
 
6

 

Written by キャプテンG[@captaing10]

 

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