死霊のはらわたジャケット
 

はじめまして。じょにーと申します。よろしくお願いします!
初レビューです。

私がレビューするのは・・・まぁ説明するまでもないと思いますが。
元祖スプラッター映画!
スパイダーマン』でお馴染みのサム・ライミ監督の記念すべきデビュー作!
『死霊のはらわた』です!
もう35年以上前の映画なんですね。

 

森の小屋で休暇を過ごすためにやって来たアッシュ、スコット、リンダ、シェリル、
シェリーの5人の若者たちは、その地下室で「死者の書」とテープレコーダーを見つ
ける。テープを再生すると、録音されていた音声は死霊を蘇らせる呪文だった。
呪文で復活した死霊に次々と憑依され、アッシュに襲いかかる仲間たち。
アッシュは勇気を出して死霊との闘いに挑むが・・・

 
死霊のはらわた4

私が初めて観たホラー映画です。ここから私は変態の道を歩むわけです!
当時の私は小学生でした。親父がレンタルしてきたDVDが『死霊のはらわた』で、一緒に観賞しました。しかし当時のDVDには日本語吹替は収録されていませんでした。(後に日本語吹替が収録されたDVDとBlu-rayが発売。)
字幕が付いていても漢字がわからず、親父も音読してくれませんでした。でもストーリーはだいたい理解できました。映像はまさに地獄絵図でした。

そして時は経ち日本語吹替収録のDVDを購入。そして観賞。当時のトラウマが蘇りました!

死霊のはらわた3
『EVIL DEAD』のタイトルから始まり湖からの死霊アングル(死霊が蠢いてるようなジグザグして動く撮影。)、そしてアッシュたちが乗ってる車にカメラを映す。
当時の私は序盤の方は無関心でグロテスクなシーンしか記憶に残ってなかったのですが、この死霊アングルは上手い撮り方だなーと関心してしまいました。死霊目線にするのは凝ってますよね。

そして、無事に山小屋に到着。
日は落ちて夜。シェリルが時計をスケッチしていると勝手に手が動きだす。時計ではない”何か”を紙に書き出す。死霊のはらわた5手は薄青く変色し、血管もくっきり浮き出ている。死霊は呪文で完全に蘇らなくてもこれぐらいの悪さはできるみたいですね。
そして地下室の床扉がガタガタと揺れる!そのことを皆に報告しないシェリル!

そして、パーティタイム!
アッシュの「ギリシャ人の友人が・・・」とわけのわからない乾杯の挨拶をする。かなり笑えます。
かんぱーいっとお酒を少し飲んだ時、地下室の床扉がバーンと開く!ここで流れるBGMがいい味だしてます! みんなでそれを確認しに行き、スコットが様子を見に行く。

スコットがなかなか戻らないので続けてアッシュがランプを持参し様子を見に行きます。
階段を降りると天井の配管から水がポタポタと滴り落ちています。目の前の扉を開け、少し歩くとスコットを発見。
そこには机があり、その上にはライフル、テープレコーダー、短剣が置いてあります。
スコットがライフルでふざけている時に、アッシュは死者の書を発見。

死霊のはらわた6

それらを持ち帰り、テープレコーダーを再生し、みんなで聴くことになり、音声は遺跡で死者の書を発見した人物。ご丁寧に死者の書の呪文を朗読してくれます。
そこから仲間が次々と死霊に憑かれていき、小屋は地獄絵図と化していくわけですね。
 

[厳選名シーン]

  • アッシュの姉貴、シェリルが死霊に「来るんダァ・・・」と招かれホイホイと外に出て行き、森にレイプされるシーン。枝がアソコにズサッと刺すシーンは面白いですw
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  • 死霊に憑かれたシェリルがトランプのマークと数字を次々と当てていき、振り向くシーン。宙に浮きながらしゃべります。記念すべき初死霊です。
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  • その初死霊がリンダの足を鉛筆でぶっ刺すシーン。ザ・痛いって感じです。刺してからグリグリ回すのはやめてー!
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  • 死霊に憑かれたシェリーをスコットが斧でバラバラにするシーン。カメラに血がタラーと垂れるのが印象的です。まだこの時のアッシュはヘタレだったのでスコットが代わりに斧で殺ってくれました!
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  • スコットが森に襲われ死ぬシーン。一番ぐっとくるシーンですね。アッシュが死んでるスコットに水を口に注ぎ、「みんなで家に帰ろう…帰れるさ」
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  • ラストの死霊に憑かれたスコット、シェリルが腐り散ってゆくアニメーションシーン。もうぐちゃぐちゃです。虫やら手やら液体が出てきます。

 

死霊のはらわた7

[トリビア]

  • アッシュたちの車とすれ違う二人のヒッチハイカー。一人はサム・ライミ監督、もう一人はスタッフのロブ
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  • 橋を渡るシーンでくっきりとスタッフが写り込んでいる。
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  • スコットが初めて小屋に入る時に映るスモーク。あれはタバコの煙。噴霧器が買えなかったので代わりにタバコの煙を代用。
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  • ノコギリや物が吊り下がってる部屋は『悪魔のいけにえ』のオマージュ。サム・ライミ監督はトビー・フーパー監督を尊敬している。
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  • 地下室の床扉がバーン開くシーン。よく注意して見てみると手が映っている。これはブルースの弟の手。
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  • 地下室は床をくり抜き、階段を設置しただけで、地下室のシーンはスタッフの実家の地下室で撮影。
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  • 呪文を反対から読むと「サムとロブはヒッチハイカー」

 

[キャスト]

アッシュ/ブルース・キャンベル
主人公。最初はヘタレだが、最後はキメてくれる。続編を重ねるごとにイカス男になるのが面白い。この映画の元ネタ『Within the Woods』ではブルースが死霊に憑かれる役だった。役を離れれば紳士な人。リメイク版『死霊のはらわた』にも出演。エンディングの最後まで見るべし!

シェリル/エレン・サンドワイズ
木にレイプされる人。アッシュの姉貴役。森を走るシーンではかなり怪我をした。血が飛び散ってたらしい。サムやブルースとは大学からの友達。『Within the Woods』ではブルースをやっつける役。ブルースに片思いしていた時期もあった。リンダ役のベッツィ・ベイカーのことは苦手らしい。しかし、撮影の時は敬意を払っていた。

リンダ/ベッツィ・ベイカー
首チョンぱされる人。アッシュの恋人役。アッシュに木材で殴られるシーンですごく頭にきたそうだ。実際に殴ってるのはアッシュではなくサム。サムは殴り終わった後「裸にして殴るべきだった」とロブに話したという。

シェリー/サラ・ヨーク
バラバラにされる人。サラ・ヨークは本名ではない。いろんな名前で活動していたらしい。組合には内緒で映画に出演。しかし、組合にバレて資格を剥奪されてしまった。

スコット/ハル・デルリッチ
目玉を潰される人。ハル・デルリッチは本名ではない。友達のハルとデルにあやかってつけた名前。スコットと同じで陽気な人だったらしい。元ダイバーだった。昔からホラー映画は大好きで実際に出演できて感激してたらしい。
 

[キャスト]
監督:サム・ライミ
製作:ロバート・タパート
製作総指揮:ロバート・タパート、サム・ライミ,ブルース・キャンベル
脚本:サム・ライミ
撮影:ティム・ファイロ
特殊撮影:バート・ピアーズ
特殊メイク:トム・サリヴァン
音楽:ジョセフ・ロドゥカ
 

死霊のはらわた1
 

[死霊のはらわたを観て]
役者、演出、笑い、グロテスク全て最高でしたね!
サムは当時20代です。私と同じ歳であんな撮影の仕方ができるなんて天才です。
死霊に憑かれた仲間は殺して助けなければならいというストーリー、設定もゾッとします。
スタントマン無しでの撮影、寒い中小屋に泊まって夜を過ごす。役者&スタッフには脱帽です。まさに地獄から生まれた映画ですね!
その後様々なスプラッター映画に影響を与え、私にもホラー映画の素晴らしさ、楽しさを与えてくれました。技術的にも優れた映画で映画の教科書があるなら載せてもいいぐらいです!
月に1、2回は見てしまいますw 多分見飽きることはないでしょう。
 
 

Written by じょにー[@johnny_a_romero]

 

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